本日の学びは【自惚れるな】
2021年11月16日
20.06.3
WEB/SNS 
私は500以上の企業や個人事業主のインスタグラムのアカウントをコンサルティングしてきました。今も現役で続けています。ここでは私の現場経験からでしかお話できない知識、情報をお伝えしていきます
Instagram 上で 展示会の告知ができるようになってきたことにより、業種によってではありますが、今までのように展示会集客に追われなくて良くなってきています。
インスタのアカウントは“営業マン”
オフラインを駆け回っての説明をする必要が減ってきています。
“インスタライブ”(※1)や“非公開アカウント”(※2)を活用して、来季の新作の展示会をオンライン上で全国に向けて開催できます
今までのように展示会のインビテーションに力を入れるのも重要ですが、インスタのアカウントに力を入れた方が効果的と言えます。
見たいものを“何度も”“どこからでも”見れる強みがあります
エンドユーザーもインスタ上で“場所”を検索しています。
検索エンジンとしてインスタグラムはファッションのジャンルでは Google を超えています。
実店舗を持たずに固定費をかけないスタイルは、現在のコロナの影響下でも強い経営となっています。
効果的な活用事例として
①ホームページ型アカウント
②インスタライブで接客
③実店舗を持たない販売
④影響力のあるインフルエンサーやモデルを無料でキャスティングできる
などもあります。
Instagram発のファッションブランド例
引用 stellaviana
https://instagram.com/stellaviana_official?igshid=ffvhpk1yxaeu
ブランドオープン時の3日間の自然受注会ではなんと、1100万円の売り上げをあげています。
現在フォロワー2.6万人(2020/6/3)
引用 apres jour
https://instagram.com/apres_jour?igshid=qajdcyxa42g4
自社のECを持たずにインスタグラムの投稿で商品のお披露目をおこない、ZOZOTOWNでのみ販売しています。
投稿にコンセプトを持たせてファンを作ってる良いアカウントです。
現在フォロワー46.3万人(2020/6/3)
このように上手に戦略的にインスタグラムはじめSNSを使うことで、売り上げや世界観を表現することが出来ます。
では、アカウントをどのように作成していくかはまた別の機会にお話し致します。
(※1)インスタライブ
インスタグラムではインスタグラムを通じて生ライブ(生放送)が配信できます。
このインスタライブではコメントのやり取りもリアルタイムで行えることから、配信者に対し疑問に思っていることなど聞き、回答を得ることも可能です。
(※2)非公開アカウント
インスタグラム(含むSNS)では、アカウントに鍵をかけることができ、見せたい人にのみ魅せる事が出来ます。