本日の学びは【自惚れるな】
2021年11月16日
20.05.24
Media Club 
メディアクラブに参加すると雑誌や新聞、テレビに取材されるチャンスが訪れます。
どうしてメディアクラブに参加すると訪れるのか?は簡単な話、記者たちは常に「ネタ」を求めているからです。その「ネタ」を記者はメディアクラブに最も求めており、その「ネタ」となるものの作り方をメディアクラブでは様々な方法でお伝えします。
実はこの「ネタ」こそ、何でもない企業にスポットライトを浴びせるための重要なポイントになります。
例えば「御社の強みはなんですか?」と何度も質問を行ってきましたが、的確に返答をいただけるケースは10%もありません。
自社が自社の強みを理解していないのに、どうやってメディアとその向こうにいる視聴者に届けるのか?
よく間違えられる例を1つご紹介します。
「年商100億になりました」
「100店舗出店しました」
「社員数1000人になりました」
このようなことを強みと仰る経営者様も多くいます。
これは実績であり、それは輝かしいものに違いないですが”強み”ではありません。
恐縮ながら、年商1000億円企業も1000店舗出店企業も社員数10000人以上の企業も担当してきました。
単純に実績を比較すると”上には上を”の論理で片付けられてしまう。
強みとはそれをも凌駕するアピールを行う必要があります。
強みをしっかり理解するということは
「年商1億円の企業が夕刊紙に掲載され、年商100億まで一気に駆け上がったケース」
「1店舗の経営からメディアを通じてFC化の依頼。世界展開につながったケース」
「社員10名以下なのに出資依頼が殺到。スピード上場を果たしたケース」
こうした成果を生むことが目的です(上記は実例です)
このために必要なのがPRであり、成果を生み出す素となるのがネタなのです。