21.12.9

マーケティング 

ホットペッパービューティーの改善案

本日も僕が実践で得た知識/ノウハウの共有をさせていただきます。

 

本日の内容は【ホットペッパービューティーの改善案】

 

先日、ある美容室のホットペッパービューティーの改善案を提出しなさい。と上司から指示を受け、改善案の仮説を提出しました。

 

その際に上司から受けた指摘を下記にまとめます。

 

・全体的に抽象的な表現がもったいない。もっと具体性が必要。

・具体性を持たせることで責任を取らなきゃ的な意味があるように思われがちだが、全くそんなことなく、むしろ仮説は具体性を持たせるほど、検証がしやすくなる。

・施策として行うときは一気に全部しないこと。1つ仮説→検証→成果確認としないと、一生進まないし、何が成果出たか分からなくなる。

・全体的な仮説を立てた以降は1つの仮説からの検証は15分くらいで実施までもっていくこと。

 

 

上記の指摘を受け、今回僕が再提出した改善の仮説がこちらです。

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■ホットペッパービューティー PV数改善の仮説

 

<目的>

・PV数10%増加

・現在のPV数

自サロン:1,136

同エリア同プラン平均:1,906

ベンチマークサロン平均:6,030

 

<目標数字>

・PV数1,136→1,250

 

<改善案>

・スクロールして店舗検索をする際に、目に留まるTOP写真を設定する。

ベンチマークサロンの平均PV数が自サロンの約5.3倍になりますので、そちらの店舗を参考にしました。

 

下記ベンチマーク(比較)サロンのTOP写真のように変更。

・1枚目:店舗内の雰囲気がわかる写真/もしくは店舗名がわかる写真に変更。

・2枚目:実際の仕上がりがわかるスタイル写真に変更。 (プライベートサロンなので客層を加味し、スタイル写真は女性を使用)

 

 

・クライアント様 TOP写真

【写真】

 

・ベンチマーク(比較)サロンTOP写真(3枚)

【写真】

【写真】

【写真】

 

PV数が伸びている店舗は、上記のように店舗写真/スタイル写真をTOP写真としている傾向がございます。まずはTOP写真を変更し、スクロール時に目に留まることが重要と仮説を立てました。

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※実先に使用した写真は伏せさせていただきます。

 

このように一気に全部の改善案は出さす、まずはスクロール時に目に留まることに注力し仮説を立てました。

 

比較となるサロンの数字/写真も仮説内に取り入れ、以前の仮説よりも具体性を出すことが出来ました。

 

今後も1項目ずつ細かに改善案を出し、検証を重ねていきます。

 

 

以上、本日の学びでした!