本日の学びは【自惚れるな】
2021年11月16日
21.10.27
マーケティング 
こんにちは!株式会社未完の上原と申します。
今日も実践した内容の共有をさせて頂きます。
今日僕が共有したい内容は【仮説】です。
何度もお話させていただいていますよね?
何度も共有しているということはそれほど大事だと思っているので共有させていただいています。
今回のお題はこれです!!
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ヘッドハンティング会社もしくは人材紹介会社をリストアップせよ
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皆様はこれを聞いてどう動きますか?
ヘッドハンティングの会社/人材紹介会社を考えたときに何を思い浮かべましたか?
僕はまず思いついたのがこれです。
1.そもそもヘッドハンティングの会社の相場観(費用感)はいくらなのか?
2.ヘッドハンティングの会社ってどうやってデータベースを集めているのか?(そもそも持っているのか?)
3.ヘッドハンティングってピンポイント(欲しい人材が明確に決まっていない等)の場合は利用できないのか?
4.人材紹介会社はどうやって人を集めているのか?
これに仮説を立てました。
1.採用したら◯◯%をいただきます。このパターンではないか?
2.特別な人材データベース(例に上げると不動産業者が持ってる業者しか見れないデータ等)があるのではないか?
もしくは今までのツテなどでの1 on 1のヘッドハンティング?(これは非効率だと思うので何か方法があるのでは?)
3.ヘッドハンティング自体がいい人材を採用したいのでそもそも明確なポディションと年収など条件が決まっていないと
利用は出来ないのではないか?
4.広告(TV)などで宣伝をし登録をしてもらうカタチをとっているのでは?(リクルートエージェント等)
上記仮説を立てたら即実践です!!
まずリストアップをし電話をかけてみました。
なぜなら考えても分からないので即実践です!!
ただ仮説を立てたので尋ねる内容は明確でした。
そこで分かったのがまず“サーチ型”と“登録型”この2種類に分かれることが分かりました。
【サーチ型】
自社の持つデータベースやオープンデータを使用して企業の求める人材をサーチして紹介するもの
【登録型】
転職したい人に登録をしてもらい企業側がスカウトをかけるもの
そして驚いたのがサーチ型のオープンデータと呼ばれるものは、登録型のサイトをただ利用して個人にオファーを掛けて企業に紹介しているだけのサーチ型の会社が多いらしいということでした。
とういことから導き出された検証は特別なデータベースは無いということ!
でも一概に登録型が良いとは限りません!
サーチ型には突起した条件を得意とするヘッドハンティングの会社も多くあったからです。
例えば、経営経験者のみの取り扱いや特殊技術者などピンポイントなヘッドハンティングを狙い条件が明確なのであればサーチ型のが良いと思いました。
登録型の良いところは、自社で集めたハンティング希望者のデータがあるので条件が明確ではなくとも自分たちである程度
選定が出来るというところです。
ただサーチ型とは違い労力ややり取り等がかかります。
僕は採用についても覚えたいのでメリットと考えましたが、時間のない社長等には向いていないかなと思いました。
費用感の部分に関しては“サーチ型”も“登録型”もあまり差はなかったです。
採用したら◯◯%の成果報酬型がほとんどでした。
ただここでも一つ気づきが有り前金制で契約金を言われる会社がちらほらと。
言われる金額もだいたい同じ。
言われる内容(オープンデータを使用します)もだいたい同じ。
僕は契約金を言うところはヘッドハンティング力に欠けてしまうのかなと新たな仮説を立てました。
上記のように仮説を立て実践してみると見えてくる部分はとても多くなります!!
もちろん今はまた新たな仮説を実践して検証中なので今回の共有はここまでになります。
皆さんならこの後どんな動き、実践を行うか是非仮説立ててみてください!!
以上、本日の共有でした。
ありがとうございます。この共有で少しでも誰かの為になれば幸いです!