30歳を超えてもできる。マーケター成長日誌 #10 〜36歳男性編〜
2021年10月21日
21.10.13
マーケティング 
本⽇の学びは【時間が空いた時、⾏き詰まった時の⾏動】
上司に「今⽇の仕事量は︖」と聞かれた時、皆さんはどう答えますか︖
仕事が多い⽇は普通に報告ができると思います。まぁこれは当然ですね。
逆に少ない⽇はどうでしょう︖
なんとなく後ろめたくなり、仕事量を“多く“⾒せようとしていませんか︖
実際、僕もそういった節がありました。
でもこれがダメなビジネスマンの特徴の1つなんです。
ではこんな時はどうすればよいのか︖
普通に「今⽇の作業量なら昼には全部⽚付き、半⽇以上⼿が空く」と報告するべきです。
そしていつもと同じくアクションプランも追加。
「半⽇以上⼿が空く。だから、●●をしようと思う」といった感じ。
さて、ここからがより⼤事です。
ここの●●部分で間違ってはいけないのが「仕事時間を勉強に充てる」ということ。
では、時間が空いて本当に何もすることがない場合、どうすればよいのか︖
これが本当に意外でした・・︕︕
ご教授いただいた内容は
「周囲を散歩する」
もちろん、ただ散歩するわけではありません。
考えるべき課題を上げて、散歩する。ということ。
・どうすれば集客や売上が上がるか︖
・どうすれば数字に強くなるか︖
・どうすればよい企画案が出るか︖
課題や悩みを持ち、アンテナを張ると情報量が変わる。
これは何かに⾏き詰まった時も同じ!机の上に答えはない。外を歩き、情報量を多くすること。
そしてそこに、必ず解決の⽷⼝がある。
確かに今まで仕事で⾏き詰まった時に「外に出て新しい情報を得る」といった発想がありませんでした。
早速実践したいと思います︕
本⽇のもう⼀つの学びは【本質を理解する】
本⽇、ある企画を作成するよう課題をいただきました。
企画内容は「⾃分が教わった知識やノウハウをどうメンバーへ浸透させるか」
結論から⾔うと、僕の認識が⽢く、もの凄くレベルの低いペラペラの企画案を出してしまいました・・!!
情けない限りです。
「教わったノウハウを浸透させる」ということは、置き換えると「⾃分が上がったレベルにメンバーを引き上げる」ということ。
それなのに「メンバーから意⾒や気づきをもらう」という内容が企画内に⼊っていたりと、“浸透”の本質を全く理解できていませんでした。
・社内レベルを⾼める
・学んだことを絶対に共有する。
ホスピタリティと執念の皆無、そして本質に対する軸がブレブレでした。
PDCA(計画・実⾏・評価・改善)のPの部分、しっかりと仮説を⽴てて設計ができていない証拠です。
だからペラペラの企画になるんですね・・。
かっこよく進めることがマーケティングではない。必要なのは結果。
クライアントの要望と、本質にある希望は何か?
失敗してもいいから、そこまでしっかり⾒抜いたり、読んだりするように。
それも全て仮説からのスタートだとご教授いただきました!
企画を⽴てる前に本質をきっちり理解するよう努め、そして仮説を⽴てて⽴案する。
その上でもPDCAのCの部分、チェック・分析をしてもらい、企画レベルを上げていきます!
常に念頭に置くのは「脳みそに汗をかく」ということ。ひたすら考えて取り組みます!
本⽇の学びは以上です!