21.10.13

マーケティング 

30歳を超えてもできる。マーケター成長日誌 #04 〜33歳男性編〜

本⽇の学びは【時間が空いた時、⾏き詰まった時の⾏動】

 

上司に「今⽇の仕事量は︖」と聞かれた時、皆さんはどう答えますか︖

 

仕事が多い⽇は普通に報告ができると思います。まぁこれは当然ですね。

逆に少ない⽇はどうでしょう︖

 

なんとなく後ろめたくなり、仕事量を“多く“⾒せようとしていませんか︖

実際、僕もそういった節がありました。

 

でもこれがダメなビジネスマンの特徴の1つなんです。

 

ではこんな時はどうすればよいのか︖

 

普通に「今⽇の作業量なら昼には全部⽚付き、半⽇以上⼿が空く」と報告するべきです。

そしていつもと同じくアクションプランも追加。

 

「半⽇以上⼿が空く。だから、●●をしようと思う」といった感じ。

 

さて、ここからがより⼤事です。

ここの●●部分で間違ってはいけないのが「仕事時間を勉強に充てる」ということ。

では、時間が空いて本当に何もすることがない場合、どうすればよいのか︖

これが本当に意外でした・・︕︕

 

ご教授いただいた内容は

「周囲を散歩する」

もちろん、ただ散歩するわけではありません。

 

考えるべき課題を上げて、散歩する。ということ。

・どうすれば集客や売上が上がるか︖

・どうすれば数字に強くなるか︖

・どうすればよい企画案が出るか︖

課題や悩みを持ち、アンテナを張ると情報量が変わる。

これは何かに⾏き詰まった時も同じ!机の上に答えはない。外を歩き、情報量を多くすること。

そしてそこに、必ず解決の⽷⼝がある。

 

確かに今まで仕事で⾏き詰まった時に「外に出て新しい情報を得る」といった発想がありませんでした。

早速実践したいと思います︕

 

本⽇のもう⼀つの学びは【本質を理解する】

本⽇、ある企画を作成するよう課題をいただきました。

企画内容は「⾃分が教わった知識やノウハウをどうメンバーへ浸透させるか」

結論から⾔うと、僕の認識が⽢く、もの凄くレベルの低いペラペラの企画案を出してしまいました・・!!

情けない限りです。

 

「教わったノウハウを浸透させる」ということは、置き換えると「⾃分が上がったレベルにメンバーを引き上げる」ということ。

それなのに「メンバーから意⾒や気づきをもらう」という内容が企画内に⼊っていたりと、“浸透”の本質を全く理解できていませんでした。

 

・社内レベルを⾼める

・学んだことを絶対に共有する。

 

ホスピタリティと執念の皆無、そして本質に対する軸がブレブレでした。

PDCA(計画・実⾏・評価・改善)のPの部分、しっかりと仮説を⽴てて設計ができていない証拠です。

だからペラペラの企画になるんですね・・。

 

かっこよく進めることがマーケティングではない。必要なのは結果。

クライアントの要望と、本質にある希望は何か?

失敗してもいいから、そこまでしっかり⾒抜いたり、読んだりするように。

それも全て仮説からのスタートだとご教授いただきました!

 

企画を⽴てる前に本質をきっちり理解するよう努め、そして仮説を⽴てて⽴案する。

その上でもPDCAのCの部分、チェック・分析をしてもらい、企画レベルを上げていきます!

常に念頭に置くのは「脳みそに汗をかく」ということ。ひたすら考えて取り組みます!

 

本⽇の学びは以上です!