本日の学びは【自惚れるな】
2021年11月16日
事業がある程度軌道に乗った時、次のフェーズに進むためにはPRや広告が必須になります。
そこで、ほとんどの企業はPR会社や広告代理店にその実施を依頼する道を選びます。
依頼する企業の良し悪しは一旦置いておき、今回は依頼する以前にやるべきことをお伝えします。
まず前提として、お伝えしたいのは「PRする=広告費をかける」ではないということ。
いきなり広告費をかけることが間違いというわけではありません。が、お金をかける前にできることがあります。
それがプレスリリースの配信です。
プレスリリースについては今更説明不要でしょう。
簡単に言うと“マスコミ向けのお知らせ”です。
ほとんどの中小企業は、新製品を発売したときに営業先のみへの発信になっています。
しかし、メディアにも伝える手段を持っておけば、それだけで取材依頼が来る可能性があります。
広告はあくまでターゲット顧客にリーチする手段です。決してマスコミ関係者に届ける手段ではありませんよね。
そのため、プレスリリースを打つ必要があるのです。
まずは打席に立つ、すなわちプレスリリースの回数を増やしてみてください。