本日の学びは【自惚れるな】
2021年11月16日
20.10.12
広報支援 
皆さまこんにちは、こんばんは!メディアクラブの高山です。
プレスリリース配信サービスの比較をPart1、Part2に分けてお送りしております。
本日は後半、Part2になります!
前半、Part1の記事はこちらから。
【比較シリーズ!】プレスリリース配信サービス10社編!Part1
まだチェックされていらっしゃらない方は、是非読んで下さいね!
では、早速プレスリリース配信サービス(有料編)の続きになります。
【Dream News】
Dream Newsは、業界大手の中では最もリーズナブルな価格設定がポイントの配信サービスです。
通常のプレスリリース配信サイトですと、1本を配信することにかかるコストは平均2万5千~3万円程度。
しかしDream Newsは、30日間回数無制限で配信可能にも関わらず、かかるコストはなんと1万円のみ!
価格が安いからといって、決して配信先メディアの数が少ないわけではなく、全国7,000,以上のメディアに配信可能。
かつポータルサイトとも提携しているため、拡散することも見込めます。
企業がすでにメディアリストを持っている場合には、そのリスト先に一括配信してくれるサービスもあるので効率的にプレスリリース配信が出来ます。
「予算は限られているが、PRの費用対効果を上げたい!」という企業におすすめの配信サービスです。
◆料金プラン◆
30日プラン:10,000円(配信回数無制限)
360日プラン:100,000円(配信回数無制限)
※各プランとも期間内は配信回数無制限。
【News2u】
※せっかく調査させて頂いたNews2uですが、なんとサービス終了とのことでした。。
何だかちょっと寂しいですが…
せっかく調査したので、どんなサービスだったのか載せさせて頂ければと思います。
長年にわたりありがとうございました、News2u様…
↓
News2uは、20年近くサービスを提供し続けてきた老舗中の老舗の配信サービス。
経験で培ってきたノウハウを基に、様々なサポート体制で「初めての配信」を支援してくれます。
全ての原稿を専任スタッフがチェックしてくれたり、初めての場合は簡易的なライティングのチェックもしてくれるので、文章を作成するのが苦手な方やノウハウをあまり持っていない広報担当者には有難いサービスですね。
また1回の配信が2.5万円と相場よりも安い価格でありながら、なんとFAX配信も基本料金に含まれています。
プレスリリース配信時にはいまだにFAXを使う機会も割と多いので、このプランはお得ですよね!
◆料金プラン◆
1配信:25,000円
3配信:60,000円
※フリーコース以外に3つのプランがあり、料金が異なります。
※サービス終了済み
【Digital PR Platform】
Digital PR Platformは、PR会社が母体のプレスリリース配信サービス。
CRM(顧客管理のためのITシステム)を導入しており、業界初のユニークな機能を搭載しているのが特徴です。
デジタルやAI測定などの開発部分にも力を入れているため、「プレスリリースの既読率測定機能」「最適メディアの選定機能」など、最先端技術を駆使してリリース配信をサポートしています。
読売・朝日・毎日・産経の4大新聞のニュースサイトと提携しているため、確実に掲載してもらえるのも大きなポイントですね!
マクドナルドやキリンビール、リクルート、マツダなど様々な大手企業に利用されている実績があります。
◆料金プラン◆
1配信:25,000円
月額配信:70,000円(配信回数無制限)
年額配信:720,000円(配信回数無制限)
有料のプレスリリース配信サービス7社の次は無料のサービス3社のご紹介です。
まずは無料から、と思っている方は要チェックですね!
プレスリリース配信サービス(無料編)
【ValuePress!のフリーコース】
ValuePress!の無料版として、フリーコースがあります。
有料の場合は300~1,500媒体にプレスリリースが掲載されるのですが、無料版はわずか最大10媒体。
あくまでも無料でお試ししてみたい!という場合のコース、という位置づけですね。
【イノベーションズアイ】
サイトへの会員登録は必須ですが、無料でプレスリリース配信ができます。
企業情報の掲載も可能となっており、産経新聞グループなので信頼感もあります。
現役の記者が、プレスリリースの書き方や配信方法をレクチャーしてくれるセミナーを定期的に開催しているのも特徴ですね。
【プレスリリースゼロ】
プレスリリースゼロも企業のサービスや商品を無料で配信できます。
無料だということもあり、配信できる媒体数は20媒体と少ないです。
以上、有料7社、無料3社、系10社を比較してみました!
無料のプレスリリース配信サイトは、当然のことながら掲載できる媒体の数も少なく、しかも媒体名が伏せられていることが多いです。
これでは効果的な配信ができませんし、自社にマッチしない媒体にプレスリリースを配信することで、余計なトラブルを生む可能性さえあります。
そういった意味では、有料とはいえ効果が測定できるサービスを使った方が、時間もお金も結局はお得です。
「損して得取れ!」
(私の今年の占いの結果で出て来たキーワードのひとつです。笑)
ということで、無料版はあくまでもお試しという位置づけで、操作してみたい時に使うなど、プレスリリースの練習目的での利用に限定した方が良さそうですね。
さて、ここまで比較をしてきましたが、有料サービスの中で皆さまは自社のサービスにぴったり合う配信サービスはどこなのか?ピンと来ましたでしょうか?
…それぞれに魅力的な特徴があるので難しいですよね。。
どこが一番良い!とは一言に言えないとは思うのですが、自社と相性の良いサービス、操作性など含めて使いやすいサービスをお選び頂くのが良いかと思います。
ちなみに、弊社が実際に利用しているおすすめ配信サービスは、、
ズバリ「PR TIMES」になります!
やはり、シェア率No.1の安心感と、配信力の高さ、そして操作的にもブログをあげるような感覚で簡単に出来るということなど、総合的な判断で「PR TIMES」を利用しております。
【PR TIMESを選ぶ理由】
・掲載率が違う
・データ分析などの裏側の機能も含め総合的に良い
・コストパフォーマンスも良い
・初心者にも優しい
あくまで今まで弊社が使って来た中での判断とはなりますが、参考になればと思います。
やはり、プレスリリースはやらないと損、というぐらい重要ですね。
プレスリリースの添削サービスもメディアクラブでは行っておりますので、どんどん書いてみて頂きたいです!
添削以外のことでも何かご質問がございましたら、お気軽にサイト内からお問い合わせ頂ければと思います。
今回の比較記事が、少しでも皆さまのお役に立てましたら嬉しいです!
以上、高山がお届け致しました!
最後までお読み頂きありがとうございました!