30歳を超えてもできる。マーケター成長日誌 #10 〜36歳男性編〜
2021年10月21日
【メディアクラブ主宰:松浦啓介】 ~メルマガ記事より~
コロナ禍で変化したライフスタイルに伴い、ビジネスモデルを再構築している企業が多く、その臨機応変な対応や新しい発想に日々関心しております。
とはいえ、私は特段そういった“アフター・コロナのビジネスモデル”を調査しているわけではなく、SNSのタイムラインや、日々の打ち合わせでまだ世に出ていない各社の取り組みが続々と入ってきているという状況です。
もちろん、ほかにも私の知らない新商品や新サービスも、日進月歩で数えきれないほど出ていると思います。
そんな中、同じ様なサービスをやっているにもかかわらず、自社が取材、掲載されないのはなぜ??ネタとしては十分なのに…
などと思う方も多くいらっしゃると思います。
この原因は詰まるところ、新事業を仕掛けるにあたって、しっかりとPRを意識している企業かどうかの違いに収斂されるのは言うまでもありません。
何より重要なのは、コロナ禍の時期だからではなく、日々自社事業のネタを作り、発信し続けることです。
その結果、取材や掲載などに繋がるのです。そしてメディアがどのように情報収集しているのかを理解し、先回りをして準備をしていると可能性は更にその“成功率”はあがります。
これは、自社の「ネタづくり」と同様に、現在のメディアの動態を日々捕捉し続けることによって初めて可能なものです。
つまり、日々の積み重ねが“これから”のメディア掲載を生むため、コツコツとネタ作りし、プレスリリースを出し続けることが重要なのです。