21.04.23

マスコミ 

【突然ですが】PRに効く自社ホームページ戦略ベスト3

タイトルの通りです。

 

普段、雑誌編集者をしている身として、よく聞かれる質問があります。

 

それが「編集者って、どんな仕事なんですか?」というもの。

 

編集者とライター、しばしば混同されるのですが、私はその際にこう答えています。

 

「家を建てるときに、現場監督としてスケジュールを立てたり、職人さんを探してくるのが編集者。大工さんがライターです」

 

簡単に言えば、編集者は各分野のすごい人を集めてきて、すごい人たちのチームで本と言う名の家を作るプロジェクトを進める人です。

 

その編集者の仕事として、もっとも重要な仕事のひとつが、企画立案です。

 

取材した事実をもとに、雑誌ならば6〜8ページの特集記事を作ります。

 

たとえば、特集記事ならば「今後市場が伸びるマイナースポーツ特集」というテーマを決め、その素材を集めに取材に出ます。

 

しかし、単に取材をして素材を集めるというのは、編集の仕事の30%程度しか説明していません。

 

そこから集めた素材をどう見せるのか、どう見出しを入れるのかという仕事が待っています。

 

たとえば、マイナースポーツを単に紹介するのではなく、ランキング形式でそれを発表するという構成があります。

 

その理由とともに、ランキング形式で発表すれば、最後まで読みたくなりますよね?

 

さて、タイトルの件の話題に移ります。

 

実は、今回の寄稿のタイトルはあえて「ベスト3」とつけていました。

 

TBSの「カウントダウンTV」を思い出してください。

 

ランキング形式番組は、10位から順番に順位を発表していくのが一般的です。

 

当然、上位が発表されるに従って、視聴率は上がっていく傾向にあります。

 

そして、1位まですべて発表されたころに番組終了となるのです。

 

このように、「ランキング形式」というフォーマットで、集めてきた事実を見せる手段こそが企画力なのです。

 

これは1970〜80年代にテレビ局が生み出した、番組を最後まで見せるために生み出された画期的な発明品です。

 

さて、いまこの記事を読んでいるあなたは、きっと何かの分野の専門家なはずです。

 

でしたら、その情報をSNSや自社HPでアウトプットする際、その内容だけでなく、見せ方にもぜひこだわってみてください。

 

そう、ランキング形式で物事を伝えるのも有効な手段です。

 

ちなみに、私なりの「PRに効く自社ホームページ戦略ベスト3」の答えですが、

 

3位:漫画や動画で自社サービスを紹介する

 

2位:クライアントの声をインタビュー形式で紹介する(できれば実名、顔出しアリで)

 

1位:ランキング形式で自社の商品についてコンテンツを用意する

 

となります。