20.11.5

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「鬼滅の刃」に学ぶ洗脳的PR術、集英社すら気づかない単純接触はすごい!【前編】

平素より大変お世話になっております。メディアクラブ主宰の松浦です。

今回はPR戦略を消費者観点からの感想としてお伝えします。

長いので2週に分けてお伝えします。

 

先日、いよいよ漫画『鬼滅の刃』を読み始めてしまいました。

同作が流行っているのは当然知っており、面白いであろうことも重々承知の上でしたが、読み始めると仕事にさける可処分時間が圧迫されることが明らかなので、あえて避けて通ってました。

 

では、なぜ『鬼滅の刃』を読み始めたのか。

今振り返れば、そこにPRのヒントがたくさんあるのではないかと思います。

 

同作の存在は一年前から知っていたのですが、「あ、読んでみようかな?」と最初に意識したのは、特殊メイクを生業としているクリエイターの方との打合せをしていたときでした。

彼の様々な作品を見せてもらっていた時、同作の特殊メイクの作品がいくつかあったのです。

 

特殊メイクももちろんすごかったのですが、私が興味深かったことは、40歳前後のクリエイターの彼が、同作を使った特殊メイク作品を用意していたことです。どうやら、『鬼滅の刃』の作品を見せるとウケがよいそうなのです。

 

ということは、そんなに面白いのかな?と軽く意識したことを覚えています。

さらに、それから出張先の地方都市や観光地でよく同作のグッズを見かけるように。

商品のランナップの多さや売り場面積の広さから、よく売れているコンテンツであることを実感するようになったのがこの半年くらいでしょうか。

 

結果、私は『鬼滅の刃』の小さな単純接触を何度も何度も繰り返していったのです。

そして「これは読まないと」という意思が決定的になったのは、現在シンガポールに住んでいる家族との会話でした。

 

私には現在小学3年生の娘がいるのですが、シンガポールの日本人学校で『鬼滅の刃』があがり、娘もハマりつつあるということを知ったのです。

毎週末、家族とLINEのビデオ通話をつないでオンラインディナーを開いているのですが、そこで学校の話題を振ると『鬼滅の刃』の話が毎回出るように。

 

こうなると、父親として娘の話題についていけないことが辛くなっていったのです…。

(後編に続きます…)

 

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