20.06.11

マスコミ 

【テレビ業界第2回】◆成功した企業はCMの利用が上手

テレビCMで成功している企業は間違いなく

“テレビの使い方が上手である”

と断言します。

 

“コストの使い方”、“商品の訴求”、“制作物の内容”、全てにおいて効果的な方法を知っています。
それは担当者が優秀なのか、企業が優秀なのかそこはケースバイケースですが、「優秀」と言うことに間違いはありません。

これはどのマーケティング手法でも言えることではありますが、成功している例を実行するためには失敗例を知る必要があります。
それは何より“成功に近い道”であり、何より“失敗をしないと言うリスク回避”を行う上では最善な手段でしょう。

 

では、最も失敗される方法や最も誤認識されている内容についてお知らせ致します。

 

結論から申し上げると、

“テレビは画面を通じてメッセージを伝えるものであり画面を通じて訴えかけるものである”

ということです。
そのため、

“視覚的要素が最も重要でありそこにこだわる必要がある”

と一般的に思われています。

もちろんこれは間違いではありませんが、ここに失敗する原因があります。
視覚的要素100%の媒体と言うものは何があるでしょうか?それを考えてみると自ずと答えは出てきます。

1つは紙媒体、もう1つはWeb媒体です。
もちろん例外もあるがこの2つは間違いなく視覚的要素が100%に近いといっても過言ではないでしょう。

 

その2つにはなくて、テレビにあるものって一体それはなんでしょうか?

もう答えはわかると思います。

答えは

“音”

です。

実はテレビ画面から通じるメッセージで1番最初に頭に残るものは視覚ではなく“音”です。

 

人間の理解力は、諸説ありますが、視覚の方が聴覚よりも数倍から数十倍であると言われています。
しかし、音色や音階、メロディによってイメージを作るために重要なものは音です。
だから人は音楽が好きであり、音に左右され、心踊らされ、ときには絶望も与えられるものなのです。

 

余談ではありますが漫画のアニメ化。

皆さんも感じたことがあるのではないでしょうか。
最も多いクレームはキャラの“イメージ”と“声”が合わないこと。
これも音がもたらす影響の1つです。

実際にイメージでキャラクターを作り、音を想像で作り上げる。
そしてその音が合わなければ”イメージと違う”と、自分の中で作り上げたイメージが音をたて崩壊したことはないでしょうか?

視覚的に違和感がある場合は“何かちょっと違うな”程度で済んだ記憶はありませんか?

この辺の視覚と聴覚がもたらす“影響力”についてしっかり理解をしておくと、テレビだけではなく様々なPR活動や訴求方法として優位に進む事はお分かり頂けたかと思います。

 

上記の理由から、テレビCMはじめ、成功している企業そして理屈がわかっている代理店は視覚部分に最重要フォーカスを当てることは稀です。

だまされたと思って、まだオーディオブック(https://audiobook.jp/)を利用したことない方は一度利用してみるといいと思います。
思った以上に頭に残り、思った以上に意識されることに驚くでしょう。

ではこの音をうまく使ったビジネスモデル、そして広告戦略を打ち出した企業を1つ紹介します。

例えば、「毎日聞き流すだけでいつのまにか英語が話せるようになる」の宣伝文句のスピードラーニング社。
「耳で英語を学び、話せるようになる」と言う学習を提供する会社です。
ご存知の通り紛れもなくテレビ戦略によって伸びた企業ですよね。
石川遼選手をキャラクターに使い、そのイメージで一気に伸びたと思われがちですが、スピードラーニングと言うサービス名を連呼するかのようにテレビ画面上で徹底的に表現していました。
皆さんも様々な場所で耳にしたと思います。

これが視聴者へうまく訴えかけたと言うことなのです。

先日例にあげました、「タケモトピアノ」もまさにそうであり、他には「アフラック」などもまさに代表例でしょう。

懐かしいものでも「イナバ物置」「西沢学園」など少し独創的なCMは必ず音で覚えていませんか?

皆さんも耳に残っている、頭に残ってしょうがないテレビCMありますよね?

今回はテレビCMの利用方法と効果的なテレビCMについての一部をお送りしました。

ご質問やお悩みなどどんどんお送りください。

今後お答えしていければと思っています。

 

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