20.06.9

広報支援 

【特集】◆情報番組の特徴 #2 全2回

長いことPR業をおこなっていると、

「情報番組に出してくれ」

と言う依頼を受けることも多く、このメディアクラブだけでも数百社と非常に多くの方から情報番組に出してくれと依頼をいただきます。

という事は全国で数千社ほど依頼が来ていると思っても問題はないでしょう。

中には毎月数十万、数百万を広告代理店に払い取材を受けるために必死になっている企業も珍しくありません。

 

“それでも取材を受けると言う保証は一切ありません。”

 

もう一つ最悪のパターンで申し上げると、「取材をされたら何百万くれ」と言う成果報酬型のPR会社もあります。

これは単純にそのテレビ局や制作会社とつながりがあり個人レベルで受発注を受けていることが考えられます。

いわゆるグレーゾーンであり、万一が生じると御社はそのテレビ局全体でNGとされてしまう可能性も多いので、メディアクラブでは正攻法で広報活動を伸ばせることだけをお伝えしようと思います。

 

私たちも経験上、正攻法は最終的な数の論理と思っています。

ちなみに成果報酬、もしくは費用を投じて取材されるのであればそのような方法を取らなくても正攻法でさらに確実に載せられる方法もあります。

しかし、こちらはまた別の機会にお伝えいたします。

 

では話を戻すと情報番組の枠にどのようなものがあるかをご理解ください。

まず「報道」、さらに「レギュラー企画」、「スポット企画」、「パブ枠」、「インフォマーシャル」と言うものがあります。

すべてのものにおいて特徴が異なり、意味合いも異なることを理解しておくべきです。

 

なんとなくお分かりかと思いますが念のためご説明しましょう。

「報道」に関してはお伝えするまでもないと思います。

 

「レギュラー企画」、こちらは毎日もしくは毎週繰り返される定番という位置づけで構いません。

ここにはコンセプトが必ずあり、そこを逸脱する事はどれだけ面白いネタでも難しい。

 

なので狙うとすると残りの

「スポット企画枠」

です。

この「スポット企画」枠は旬のネタを欲しがります。

特にグルメ系は視聴率が取れるとテレビ局側からの依頼も多くなります。

こういった理由から、飲食関係で取材を多く受けているあの会社に対して、別業種の方がうらやましく思う必要はありません。ごくごく当たり前の話なのです。

逆に嫌がられるネタを知っておきましょう。

ここによく大きな勘違いがあります。

テレビ側が1番嫌がるのは

「新商品・新サービス」

です。

「新商品だから面白いんじゃないの?新サービスだからいいんじゃないの?」

と勘違いする広報担当者や企業は多くいると思います。

これは“大きな間違い”です。

新商品・新サービスほど「何か分からない・危ない・怖い」と言う捉え方をするのがメディアです。

“安心安全でエビデンスがある”

これを好むのです。

 

では新商品・新サービスをよく見るぞと思うかもしれませんが、これをいわゆる「パブ枠」と言う部分で放送するケースになります。

ここも狙い目の1つの

「パブ枠」

です。

 

パブ枠はその名の通り何かしらの広告を出稿した企業に対するプレゼント枠として制作会社やテレビ局が用意するパターンのものであり、多くのチャンスがあります。

しかしパブ枠は限りがあり、そして種類も多く、さらにはメインスポンサーの判断によって出稿できないと言うパターンもあります。

逆に言えば、その枠には穴が開く可能性もあると言うことです。

 

最後の1つが「インフォマーシャル」と言う枠です。

これは最近最も人気のあるテレビ型CMの1つです。

いわゆる番組と連動しているCMであり、これはあくまでCMなのであまり意味はないだろうと思う企業はまだまだ多い実情があります。

しかしながら、番組と連動していることから視認性はものすごく高いものとなっています。

最近の実例をとるとコカコーラ社の「檸檬堂」と言うレモンサワーの新商品がありました。

これは「結婚できない男」と言うフジテレビの人気ドラマとインフォマーシャル連動することにより売り切れ続出になり、それがさらなる話題をつくりました。

最近ではライフネット生命等もインフォマーシャルばかり出稿しております。ちなみにライフネット生命も広告戦略の長けた優秀な会社でございます。

 

情報番組ついて全2回に渡って記事にしてみました。

ご質問やお悩みなどどしどしお送りください。

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