【雑誌第6回】◆1回目のメディア掲載と、2回目以降は大きく違う。大事なのは…

一度、メディアからの取材を受けると、以降、会社にどのような変化が起こるでしょうか。

 

実は、この答えはほとんど決まっています。

 

答えは、「さらに近いうちに、別のメディアから取材依頼が来る」というものです。

 

初めて取材されるまでは、あれだけ苦労したのに、二回目は信じられないほどすぐにオファーが入るものです。それが早くて一週間以内であることも珍しくありません。

 

これには明確な理由があります。

 

ネットニュースであなたの会社の取材記事が載っていると、他のネットニュースや雑誌の編集部、あるいはテレビのディレクターがそのニュースを発見されやすくなり、それゆえに取材したくなる可能性がかなり高くなるからです。

 

実は、メディア関係者が最も恐れていることは「締め切りまでにネタが取れないこと」。

 

特に、テレビの情報番組の場合は、その締め切りはかなりシビア。

 

そのため、確実に今日コメントを取れたり、確実に映像が撮れる取材対象者を見つけたいのです。

 

ニュース番組や情報番組を思い出してみてください。

 

スタジオで座っているコメンテーターは、どの番組も同じような顔ぶれではないでしょうか。

 

あれは偶然ではありません。

 

どんなニュースにも、すぐに出演を快諾して、瞬間的にコメントしてくれるコメンテーターが重宝されているのです。

 

そのため、取材を受けたあとは機動力を意識し、ほかの媒体からの取材依頼にも応えること。これを続けるだけで二回目、三回目…と取材依頼が続いていくはずです。

 

 

 

鈴木俊之(編集者/メディアコンサルタント)

◆Profile
1985年福島県生まれ。学生時代よりライター活動を開始。大学卒業後、出版社にて裏社会、犯罪、事件誌の編集記者を経て2015年よりフリーランスとなる。「週刊SPA!」(扶桑社)、「PRESIDENTオンライン」(プレジデント社)など大手出版社で編集者として活躍。現在は主に総合週刊誌、ビジネス誌のほか、ネットニュースの編集、オウンドメディア運営にも携わる。専門分野は、ベンチャー、金融、不動産、人材、美容、婚活など。

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