20.05.27

広報支援 

【雑誌第16回】◆ホームページに「本当に必要なこと」を書いてない企業が多すぎる問題

今や、自社のホームページを持っていないという企業はほとんどないでしょう。

 

そこで質問です。

 

ホームページはなんのために開いているでしょうか?

 

そこには、会社概要、事業内容、採用情報、問い合わせ、といったように定番の項目が並んでいます。

 

しかし、これをPR戦略の視点で考えた場合、ほとんどの企業ホームページは、十分な情報が揃っているとは言えない現状があります。

 

一体、どういうことでしょうか。

 

マスコミ関係者にとっては、自社の事業内容は、
「ほとんど意味がわからない」
のです。

 

確かに、クライアントや事業内容に関しては守秘義務があるでしょう。

 

しかし、会社名で検索したときに、たとえばIT企業ならば
「コンサルティング」
「システムの提供」
といった抽象的な言葉に終止していたならば、その時点でその企業に対する信頼が少し落ちることは自覚したほうがよいでしょう。

 

上述した企業ならば、たとえば、
「飲食店のオーダーをより効率的にするためのタブレットのシステムの開発」
「大手上場国内IT企業の社内人事評価システムの受注」
といったように、会社名は書かずとも、どのような業界に携わっているのか、あるいはどのようなクライアントがいるのか、といったことはせめて記載しておきましょう。

 

同じように、会社の代表挨拶においても、少なくとも出身地や学歴、あるいはファーストキャリアは記載しておくことで、マスコミからの信頼を得ることができるでしょう。

 

 

 

鈴木俊之(編集者/メディアコンサルタント)

◆Profile
1985年福島県生まれ。学生時代よりライター活動を開始。大学卒業後、出版社にて裏社会、犯罪、事件誌の編集記者を経て2015年よりフリーランスとなる。「週刊SPA!」(扶桑社)、「PRESIDENTオンライン」(プレジデント社)など大手出版社で編集者として活躍。現在は主に総合週刊誌、ビジネス誌のほか、ネットニュースの編集、オウンドメディア運営にも携わる。専門分野は、ベンチャー、金融、不動産、人材、美容、婚活など。

コメントを残す